近さと遠さ:プルーストの「読書について」を巡る考察
La proche et le lointain : Réflexions autour de la lecture


講座の種類: 文化講座
レベル: B2 上級
プルーストがラスキンの翻訳「胡麻と百合」に付けた序文、「読書について」は「失われた時を求めて」のアトリエへの格好の入り口として読めるテキストです。読書と生を巡るプルーストの考えを辿りながら、プルーストの文学を«近さと遠さ»、«プレザンスと不在・失うこと»という観点から理解することを試みます。そのために、カミュやシモーヌ・ヴェイユといったプルースト以外の様々な作家の抜粋もご紹介する予定です。「失われた時を求めて」の冒頭部分を併せて読むいい機会にもなるでしょう。こうしたテキストを通して、近さと遠さをキーワードに、わたしたち自身の文学活動に関する考え方を深めることができれば幸いです。授業はフランス語で行います。
注意:1月12日(火)、1月19日(火)、1月26日(火)、2月2日(火)、2月16日(火)、3月2日(火)の全6回。

曜日と時間: 火 14:00-16:00
1学期の総学習時間: 12時限
教師: NEMOTO Misako
授業形式: 通学
年会費: 要年会費
支部: アンスティチュ・フランセ東京
学期: 2021年冬学期
コースコード: 4T2LIa